6年ぶりの衝撃。椎名林檎の恐ろしさを再認識させる傑作、誕生!単独名義としては5年半ぶりとなるニューシングル「ありあまる富」から1ヶ月も待たずに発表された今作『三文ゴシップ』。6年ぶりのオリジナルアルバムということで注目度の高さは半端ないと思うのだが、今作はすべての予想屋さんの計算や勘を覆すだろう。誰もが「こう来たか」と驚愕し、改めて椎名林檎がどんな音楽家であり表現者であったかを痛感することになる。
椎名林檎
デビュー10周年の集大成として昨年11月に『椎名林檎(生)林檎博'08~10周年記念祭~』と題したアニバーサリーライヴを開催した椎名林檎。そこでも披露された新曲「余興」やエンドロールで初公開した「丸の内サディスティック(EXPO ver.)」、NHK『みんなのうた』2009年6-7月のうたに起用され、現在オンエア中の「二人ぼっち時間」など、今作にはすでにファンの間で話題となっていた楽曲が多数、そして発売と同時にファンのみならず日本中の音楽リスナーの度肝を抜くであろう新曲が更に多数収録されている。マボロシ/RHYMESTERのMummy-D、PE'Zのヒイズミマサユ機、池田貴史、服部隆之、中山信彦、斎藤ネコ、SOIL&"PIMP"SESSIONSとその別働隊であるJ.A.M、cobaなど、共演経験のある縁深いミュージシャンたちが集結。これまで抑制してきた椎名林檎のアイデアや想いを余すことなく開放させるべく、そのクリエイティビティを彼女と共に爆発させた楽曲の数々は、とても痛快で煌びやかだ。あらゆるジャンルを凌駕した豪華絢爛サウンド、世に蔓延する真実ヅラした風評を振り切る生々しきメッセージ、そのすべてが僕らを驚愕させ、打ちのめし、鼓舞させる。11年目の彼女が愛すべき音楽家たちと共に提示する、ポピュラーミュージックの新機軸。是非とも体感して頂きたい。

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自らを「新宿系自作自演屋」と名乗ったり、年齢査証と疑われるほど大人びたビジュアルを打ち出したりと、当時の椎名林檎には装飾じみた派手さが付きまとった。が、今作は彼女の音楽に対する健気な愛情を感じさせ、その純粋と前述のセンセーショナルさが相まって実にカラフルな味わいを残す。 |
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デビュー作の衝撃を更なる衝撃でもって凌駕した2ndアルバム。当時のシーンは“内証的女性シンガー”が彼女のマネをして数多くデビューしたが、そのすべてを確かな深みと熱量を感じさせる音楽で蹴散らしたのが今作、と言っても過言ではないだろう。椎名林檎を唯一無二のスターにした1枚。 |
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外界からのイメージを一切無視し、曲と曲の空白を埋め、椎名林檎が抱くリアリティを何の躊躇もなく詰め込んだ3rdアルバム。一語一句一音が日本の純風景とそこにある怪奇や欺瞞を感じさせる今作は、実験的と呼ばれることが多々だが、日本女性だからこそ辿り着けたオリジナルが此処にはある。 |
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椎名林檎が今後どんな音楽を打ち出していくのか?その模索期に発表された2枚組カバーアルバム。亀田誠治プロデュースと森俊之プロデュースの楽曲にそれぞれ別れており、クラシックから歌謡曲に至るまで、彼女の純然たる歌力を堪能できる。宇多田ヒカルとのデュエットも聴ける貴重な一枚だ。 |
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10周年記念アルバムとして2008年に発表。商品化のリクエストが多かった未収録曲、シングルのカップリング曲など、全25曲を収録した2枚組アルバムとなっている。かねてよりライヴの印象的な場面で披露されてきた楽曲も多く存在し、林檎好きを称する人であれば大満足の楽曲群であろう。 |
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椎名林檎がまさかのバンド結成。しかも亀田誠治、刄田綴色、H是都M、晝海幹音といった屈強のメンバーと共に。その衝撃もあって賛否両論の多かった今作だが、まだ「椎名林檎がロックバンドを組んだら」の想像の域を脱しておらず、彼女のファンであればライトに楽しめる1枚だ。 |
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H是都M、晝海幹音が脱退し、新メンバーとして浮雲と伊澤一葉が加入。この化学反応によってか、ポップでキャッチーでありながら、聴き手の琴線を激しく刺激するインパクトも持ち合わせた傑作が誕生した。解釈に高い読解力を要する表現は少なく、素直に「良い曲」と言えるナンバーが目白押しである。 |
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椎名林檎が作曲したナンバーがゼロ。東京事変が「椎名林檎のバンド」でなくメンバー5人の共同体となって生み出した1枚。作曲のほとんどを浮雲と伊澤一葉が手掛けていることもあり、各メンバーのプレイ自体も楽しめる曲が多い。また、バンド史上最もグルーヴィーなアルバムとも言える。 |
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