特集
アイドル×テクノポップが生んだ究極の快楽サウンド。Perfumeがニュー・アルバム『GAME』をリリース。
アイドルにはオーバースペックな中田ヤスタカによるハイ・センスなテクノ~ハウス・サウンド、オート・チューンをかけられた無機質なボーカルからにじみ出てくる3人のキュートなキャラクター、さらには彼女たちを取り巻くアート・ワークやダンス・・・・・・。どれをとっても今いちばん振り切れているPerfumeがニュー・アルバム「GAME」をリリース。「ポリリズム」「Baby cruising Love」そして大名曲「チョコレイト・ディスコ」をはじめ、より進化したPerfumeサウンドを体験したい。
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「ずっと同じことをやってきて、どうして今こうなってるか、全然わからないんですよ。まだ現実感がなくてフワフワしてる。でも、今、評価してもらえてるってことは、変わらずやってきた昔の作品も受け入れてもらえるんだなと思えてうれしんですよね」 |
1曲目の「ポリリズム」からPerfumeならではのファンタジック・ワールドが炸裂。もちろん中田ヤスタカの生み出すエレクトロニカそのものがハマる音であるのだが、そのサウンドの心地よさは、楽器の一部ともなっているPerfumeの3人の声の魅力なしには語れない。オートチューンがかけられたかなりアンドロイドな歌声も、無機質と言ってしまえるものでは全然ない。むしろ、生来のキュートな声質や豊かな歌の表情を浮き彫りにしているのだ。 (文:藤井美保) |

| 「Baby cruising Love/マカロニ」 | |
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「Baby cruising Love」は、ヒューマノイドに本物の感情が生まれたかのようなテイストのPerfumeのネクストを思わせるナンバー。「マカロニ」も彼女たちの新境地を感じさせるメロウなエレクトロ・ソウル・チューンだ。 |
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| 「ポリリズム」 | |
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“NHK 環境・リサイクルキャンペーンソング”として作られた曲で、今までのPerfumeワールドとリサイクルのコンセプトが見事に融合している。オリコンのデイリー・チャート初登場4位を記録した彼女たちのブレイク・ナンバー。 |
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| 「ファン・サーヴィス[sweet]」 | |
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07年2月14日にCD+DVD+写真集というスタイルでリリースされたスペシャル・マキシ・シングル(CDは既に完売)。リード・ナンバーの「チョコレイト・ディスコ」はファンの中でも人気の高いエレクトロ・ファンクの名曲。 |
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| 『Perfume~Complete Best~』 | |
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中田と組んで以降の曲をほぼ網羅したアルバム。唯一の書き下ろし曲、「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」は「エレクトロ・ワールド」の過激さのまま、歌モノとしても成立する、まさに“パーフェクト”なナンバーだ。 |
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| 「エレクトロ・ワールド」 | |
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最強のプリティ・デジロック。ブビブビとド太い音で主張し続けるベース・サウンドがすごい。とても歌モノとは思えない、この振り切りっぷりがPerfumeサウンドの魅力だ。この曲でノックアウトされたテクノ野郎も多いはず。 |
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| 「コンピューターシティ」 | |
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中田が初めて作詞も手掛けたナンバー。完璧な計算で造られた世界の中の“愛”という予測不可能な因子。ハードな打ち込みサウンドの中のアコギの音色が、それとリンクしているかのように良いアクセントとして響いている。 |
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| 「リニアモーターガール」 | |
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メジャー第1弾シングル。中田ヤスタカとのコンビとしては3作目となるが、第一声のボコーダー・ボイスも印象的なこの曲から、グッと無機的なテイストがアップ。YMO的ドライヴ感を感じさせる「ファンデーション」も名曲。 |
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| 『FLASH BACK』 | |
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オリジナルとしては10枚目となる最新作。エレクトロなアプローチを続けてきた近年のサウンドをベースに、より洗礼されたメロディ・ラインを聴かせ、ファッショナブルに大人のクラブ・サウンドへと進化したアルバムだ。 |
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| 『capsule rmx』 | |
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capsule初のセルフ・リミックス・アルバム。『S.F.sound furniture』から前作『Sugarless GiRL』までの曲をエレクトロ・サウンドにリアレンジ。未体験のエレクトロ・ラウンジ・ミュージックが完成したといっても良い1枚。 |
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| 『Sugarless GiRL』 | |
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前作から始まったエレクトロ・クラブ・ミュージックが、さらに攻撃的に進化。エッジの効いたリズム・トラック、ソリッドなベース、ボコーダー・ボイス、さらには、ロック・テイストも加え、圧巻のサウンドを聴かせる。 |
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| 『FRUITS CLiPPER』 | |
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現在のcapsuleサウンドの始まりを告げるかのようなエレクトロ・サウンドを詰め込んだ7作目。スペーシーなエレクトロ・ディスコから四つ打ちUKダンス・サウンドなど、攻撃的でアッパーなクラブ・ミュージックがギッシリ。 |
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| 『L.D.K. Lounge Designers Killer』 | |
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高速ラウンジ、カットアップ、ハウス、ボッサ・ジャズ、ロッキン・エレクトロ・ハウスなど、スタイリッシュ感満載の05年リリースの作品。ユニットの原点に立ち返りながらも、キュートさがより洗礼された6作目。 |
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| 『NEXUS-2060』 | |
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モンド、ボッサ、フレンチ、ジャズ、ハウスなどラウンジィでポップなサウンドに、前作から続くSF的アプローチを施して、一層その世界観を広げた5作目。宇宙旅行をコンセプトにした、ロマンを感じさせる壮大な作品。 |
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| 『S.F.sound furniture』 | |
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04年リリースの4作目は、タイトル通りの近未来的なエレクトロ・ポップスが炸裂。シュールなブレイク・ビーツやサンプリングを駆使したサウンドを聴かせながらも、今までの集大成的なアルバムに仕上がっている。 |
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| 『phony phonic』 | |
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打ち込みによるピコピコ・サウンドとボッサ・ジャズをミックスさせたラウンジ・ミュージック・アルバム。フィーチャリング・ヴォーカルとして、dahlia, PINE*am、 COPTER4016882, SOCOPO, Hazel Nuts Chocolateらが参加。 |
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| 『CUTIE CINEMA REPLAY』 | |
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03年にリリースされた2作目。小気味よいリズム感で綴られた今作は、洗礼されたフレンチ・ポップス的アプローチで、カラフルに東京の街を彩った感じのサウンド。思わずステップを踏みたくなる、小粋なポップス集だ。 |
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| 『ハイカラガール』 | |
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01年にリリースされたデビュー・アルバム。こしじまとしこのまだ素朴感が残るヴォーカルと、中田ヤスタカの初々しいポップ・センスが混じり合いながらも、都会的センスも感じさせる良質なクラブ・サウンドを聴かせる作品。 |
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![「ファン・サーヴィス[sweet]」](img/TKCA-73158.jpg)













