友達と過ごした時間を振り返りながら、この輝く日々を忘れずにみんなで旅立とう、そしていつかまた会おう…とうたう歌。ちなみにこの曲は彼女がI WiSH名義でリリースした「あいのり」の主題歌「明日への扉」の原曲でもある。
ドラマ「3年B組金八先生」の第1シリーズの主題歌として使われ大ヒットを記録。卒業の定番曲としていまだ愛されている。03年にはFLOWがパンク・バージョンで、04年には第6シリーズに出演した上戸彩がカヴァーした。
卒業写真のまま変わらない面影の彼を街で見かけたときに、変わってしまった自分が話しかけられなかった切なさと、彼と過ごした青春時代の思い出を大切に思う気持ちを歌ったナンバー。75年にリリースされた彼女の代表曲。
斉藤由貴
卒業して東京へと旅立ってしまう、恋心を抱いていた彼との別れ。時が経てば人は皆離れていくという現実を知る彼女のセンチメンタリティを歌う。作詞・松本隆、作曲・筒美京平による卒業乙女心ソングの名曲。
ひばり児童合唱団
卒業シーズンの合唱曲として歌った人も多いのではないだろうか。65年に発表されて以来、ほかの定番曲とともに良く歌われてきた合唱曲。収録アルバムは卒業式をテーマにしたコンピレーションアルバム。こちらもオススメ。
元々はメンバーの共通の知り合いへ向けた、結婚を祝うために書かれた曲。しかし3月という時期や、旅立ちを歌った歌詞が共感を得て、卒業ソングとして聴かれるようになった。もちろん、3月9日は曲を贈った二人の結婚記念日。
森山直太朗
森山直太朗が03年にリリースしたシングルで、彼のブレイク・ナンバーであり、桜ソング・ブームのきっかけとなった曲。さくらが舞落ちる、別れと旅立ちの季節を歌う。独唱の他、合唱バージョン、バンド・バージョンがある。
コブクロ
コブクロといえば「桜」も有名だが、デビュー曲であるこのナンバーも捨てがたい名曲。学校生活に照らし合わせてみると、卒業式というより受験応援歌だが、人生の荒波に出て行く旅立つ者の背中をグッと押してくれる曲でもある。
未来記念日 榎本くるみ
深みのある声で、女性の繊細な心情を歌うことで定評のある榎本くるみのニュー・シングル。大切な親友と一緒に卒業式を迎えられた喜びと、これからもずっと一緒にいようね、という気持ちを歌った愛らしいナンバーだ。
音速ライン
ギターロック・バンド、音速ラインが06年にリリースしたシングル「ナツメ」のカップリングに収録されたナンバー。“この雪が溶けたら離れ離れになる”という福島県郡山市に在住する藤井ならではの情景描写がグッとくる。
世界に一つだけの花 槇原敬之
SMAPの大ヒット曲を、作者の槇原敬之がセルフ・カヴァー。一人ひとりがその人ならではの個性を生かしていこうという歌詞が、旅立ちを迎える人たちに向けた応援歌としてぴったり。
05年末に行われたライヴ“鍵盤エクスタシーVol.2”のラストに披露され、それを聴いたファンからの多くの問合せに急きょ配信シングルとしてリリースされた曲。友達、両親、恋人…自分の大事な人に捧げる究極のお別れソング。
19
“終わる事”を意識したときから、“退屈だ。”と叫んでいた“なんでもない毎日”が宝物に変わった、と歌う岡平健治と岩瀬敬吾によるネオ・フォーク・デュオ、19の名曲。「あの紙ヒコーキくもり空わって」のカップリングに収録。
Kiroro
いつもそばにいて見守ってくれる友達や仲間の大切さを切々と歌う01年にリリースされた、Kiroroにとって10枚目のシングル。テレビ小説「ちゅらさん」の主題歌にも使われ、幅広い層に支持されて大ヒットを記録した。
卒業ソングではないが、岐阜の高校で行われている卒業式の行事をモチーフにしたドラマ「白線流し」の主題歌に使われたことによって、卒業のイメージがついている。こちらはドラマに使われたのとは別のシングル・バージョン。
トワ・エ・モワ
今では卒業式に学校で歌われている大定番ソング。この歌は、91年に荒れた学校を音楽の力で建て直した秩父市立影森中学校の小嶋校長(当時)と音楽教員の坂本(現在・高橋)先生が、卒業する生徒に贈る曲として作ったもの。
おニャン子クラブ
伝説のアイドル・グループ、おニャン子クラブの3rdシングルにして初のチャート1位獲得曲。初期メンバーの中島美春がおニャン子クラブを卒業 (脱退)する際に作られたナンバーで、中島美春がリード・ヴォーカルをとった。
森山直太郎の母、森山良子が66年にヒットさせたナンバー。ボーイスカウトらがキャンプ・ファイヤーのときに歌う定番の曲でもある。永遠に続く友情を信じて、また会う日まで、と歌うシンプルなメッセージが心に染みる。
松山千春
松山千春が79年にリリースしたシングル「窓」のカップリング曲としてリリースされたが、彼の初期を代表する名曲のひとつでもある。希望に満ちた明日を歌う伸びのある声は、まさに千春節といえる独特のハリを感じさせる。
徳永英明
『VOCALIST』シリーズが大好評の徳永英明が87年にリリースした、少女から大人の女性への扉を開けて進んでいく“君”を優しく送り出すナンバー。当時、この曲が使われた南野陽子出演のフジカラーのテレビCMも話題に。
昔から歌われる卒業式の定番曲だが、この曲がスコットランド民謡だというのは有名な話。その曲に明治の初め、稲垣千頴という人が訳詞を付けて発表した。日本だけでなく、韓国、台湾などでも卒業の歌として歌われている。
安田祥子
明治の頃から歌われる卒業ソングのスタンダード・ナンバー。こんなに有名な曲でありながら、作詞家、作曲家共に不明。時代錯誤なテイストのフレーズも多いため、学校で歌われる機会も以前に比べると少なくなってきたとか。
平原綾香
元々はかぐや姫の曲として74年にリリースされ、その翌年、イルカがシングルとしてリリースし大ヒットした。東京駅から旅立つ“君”を見送る切ない心情を綴った曲で、平原綾香以外にも多くのアーティストがカヴァーしている。
w-inds.のリード・ヴォーカル、橘慶太がソロ名義でリリースしたアルバム『声』のラストに収録されたバラード・ナンバー。本人が作詞を手掛け、別れと旅立ちに関するリアルな感情がストレートに表現された曲に仕上がっている。
大塚利恵
アイドル、柏原よしえが芳恵と改名して、本格派シンガーを目指した頃の大ヒット曲を大塚利恵がカヴァー。作詞、作曲は中島みゆきが担当している。“記念にください ボタンをひとつ 青い空に捨てます”の歌詞が印象的。
佐藤竹善
サザンオールスターズの大名曲をSING LIKE TALKINGの佐藤竹善がカヴァー。“あの時代”とは桑田佳祐が青山学院大学で過ごした大学生時代のことで、卒業後、キャンパス・ライフの楽しかった頃を振り返って歌っている。
三浦理恵子や瀬能あづさらが在籍していたアイドル・グループCoCoが、90年に「夏の友達」との両A面でリリースしたシングル曲。テレビ・アニメ「らんま1/2 熱闘編」のオープニング・テーマに起用された爽やかなナンバーだ。
杉本竜一
杉本竜一が作詞・作曲して98年に発表された、NHK番組「生きもの地球紀行」の3代目エンディング・テーマ。小学校や中学校で歌う合唱曲として人気があり、卒業式の歌として歌われる。特にラストの歌詞のフレーズが印象的。
上戸彩
ケツメイシのRYOJIが作詞、そしてケツメイシの「さくら」をプロデュースしたNAOKI-TとRYOJIが作曲を手掛けた上戸彩のナンバー。過ぎ去った思い出を胸に、あのときの笑顔のままで動きだそう、という“始まり”の歌だ。
01年にリリースされた彼らのデビュー・シングル。恋愛における卒業(=別れ)をテーマに、離れて暮らしても、今までの日々が、今日という日を照らしていると歌う。まだ15歳だった橘慶太の初々しい声が印象的なナンバー。
HUNGRY DAYS
高校在籍中にTEENS'MUSIC FESTIVALで賞をもらったことがきっかけでデビューしたHUNGRY DAYS。その彼らが高校を卒業する年の1月にリリースした、まさにこれ以上ない、リアルな心情で作られた卒業ソング。